なんで原始反射が大切なん?

まいどブレインジムからあげ先生 はいちゃんです。

全国行脚263日目、福岡市に泊まりました。

昨日は、宮崎から福岡に帰ってきました。

宮崎のブレインジムでも少しふれました、原始反射の大切さについて今日はまとめてみますね。

原始反射は、3歳児くらいまでの時期に特にみられ、中枢神経系の発達とともにやがて統合(消失)する反射のことです。中枢神経系の発達の指標となると言われています。
そして、この原始反射が青年、成人になっても残存している場合に、人間関係、感情処理、姿勢維持、思考や学習などに困難さを感じる場合があります。

ちなみに元アメフト・ラグビー選手である僕の同級生の「20年以上のストレスの元だった」という原始反射体験はコチラ に書いてあります。

脳はいつでも成長していますが、特にこどもの脳は、 急速に発達しています。

特に2、3才までの発達が盛んで、この発達期の間に、神経細胞は他の神経細胞との間に連絡網=神経ネットワークを張り巡らし大きくなります。

また、軸索と呼ばれる神経細胞から伸びる神経線維の部分をミエリンというリン脂質が取り囲み、神経情報の伝導に影響を与えます。

これを【髄鞘化】とよび、【髄鞘化】がうまく行かず、正常に働かないといろいろな障害が出現すると言われています。

乳児期後半から大脳、小脳の【髄鞘化】とと もに、反射・運動機能の獲得が開始されるのです。

髄鞘は一言でいうと、電線周りにあるコード部分(つまり絶縁体)の役目をしています。

ただし、脳の「絶縁体」である髄鞘は、100%おおわれているわけではなくて、たまにむき出しの部分があります。

このことが、【髄鞘化】すると「いい感じー」の理由と関係あるのです。

【髄鞘化】することでどんないいことがあるのかというと

脳からの指令がめちゃんこ早くなる

身体の中には、【髄鞘化】されていない神経ももあり、そこは神経伝達(指令)の速度がかなりゆっくりです。

脳に近い中枢神経といわれるところは全て【髄鞘化】された有髄神経なのですが、特に3歳までの原始反射の獲得の時期に中枢神経の【髄鞘化】がおこっています。

つまり3歳くらいまでに家の基礎土台をつくるような脳の工事をたくさんしているわけです。

そのように3歳くらいまでの脳の集中発達はありますが、それで終わるかというとそうではなく、それ以降、例えば僕たち大人であっても、いつでもカラダからの働きかけて脳の神経回路を育てることができます。

ブレインジムの動きを続けることは、学習困難児だけでなく、誰でもが残存している可能性のある、原始反射の統合を助けることにもつながります。


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