聴覚の過敏について

水戸に企業さまの研修にやって来ました。気持ちのいい場所、スッキリした朝です。

昨日まで、塩釜に原始反射とブレインジムの講座を2日間呼んで頂きました。

様子はこちら、主催の本郷さんがブログに書いてくださっています。
わが子の【やりたい!】という意欲にアプローチする方法

お母さんのこういうお気持ちにもっと答えられるように、精進します。

最近、自閉症や発達障害のお子さんのセッション(個別レッスン)の機械が多く、そしてTLP(聴覚プログラム) を紹介していて感じるのは、

多くのお子さんが聴覚及び、耳周辺の触覚過敏を持っているのではないか

ということです。

ですが親御さんに聞くと

「うちの子は、ほとんど聞こえていない(ちゃんと聴いていない)」とおっしゃいます。

現状と親御さんの認識にズレを感じることが多いです。

だから、「それをできるようになるのはまだまだ先だと思うな」というような変化をお子さんに望まれていることもあります。

お父さんお母さんがお子さんに希望する変化が「高すぎる目標」のことがあるのです。

それが悪いということではなくて、

外側で起っていることだけだと、内側で起こっていることを見逃す可能性があるかもしれないということです。

例えば、

「うちの子は大声で呼んでも気づかないんです」

という場合に

聞こえていないのではなくて、

声が大きすぎて、耳のスイッチを切ってしまっているかもしれないです。

実際に、小さな声で呼び直すと気づいた、とある親御さんが言っていました。

もちろん、お子さん一人ひとりは違いますので、全て当てはまるわけではありませんが、

聴覚過敏すぎて、音が大きすぎるとスイッチを切るしかない、という感じです。

イメージは

調光機能がついていない蛍光灯スイッチの感じです。

少しだけ暗くしたり、明るくしたりする機能がなくて、つけるか消すかしかない、という感じでしょうか。

そして、それ自体は改善が可能です。

本来、耳には自分に関係のない音は自動的に音量を小さくして、自分に必要な音だけを取り入れる「脳」の機能が備わっています。

それが不具合を起こしているので、すべての音が洪水のように、全て入ってきてしまっている可能性があります。

「聞こえていない」のではなくて「聞こえすぎている」のです。

TLPのヘッドホンを子どもさんにつけてもらい、ちょうどいい大きさの音を聞くと、僕には全く聞こえない音量
のことが多いです。

聴覚過敏が楽になると、色んなことが楽になってくるのではないかな。

そのことを知るだけでも、お子さんへの取組み方法がわかってくることがあると思います。

僕自身もこのこと、もっと研究したいと思っています。

2回目のブレインジムセッションを受けてくれたIくんからもらった、けん玉と不思議ルーペ。

けん玉

これは面白い!早速使います。

ありがとうございます。

淡路島で発達コーチングはいちゃんでした。


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