闘争か? 逃走か?

大阪に帰ってきました。

まいどブレインジムからあげ先生 はいちゃんです。

あまりに移動が多すぎたのか、移動費の金額を見て、ひょえーと驚いています。

昨日まで2日間は岡山にて企業キャリア研修。

20代の若手が約50人の参加。

本気を出す人に本気で接する、というカリキュラムをやって頂きました。
今までヘラヘラ顔の参加者も、真剣ないい顔になってきました。

このワークをすると、

「どうやったら終わるのですか?」

と聞く人が多い。

「本気だと感じたら終わります」

「???・・・」

「ただ本気で取りに来てください」

「・・・何を求められているかわかりません。」

切羽詰まった緊張の場面になったときに、

誰かに正解を教えてほしい、

外に正解を求める、

というパターンの人がなんと多いことか。

答えは常に自分の内側にある。

「だって、やったことないからわかりません」

「教えてもらってないのにわかるわけ無いでしょう」

当たり前のようにいう。

これは日常生活のパターンでもあります。

人生は毎日新しい状況との遭遇です。

その中で、このパターンを使い続けていたらどうなるでしょうか。

私達は、危機に瀕した時の本能として「闘うか」「逃げるか」の反応をする。

病気も、心理的なトラブルも、薬物による刺激も、人間関係も、それが「危機」であると判断された時には、放っておけば「闘うか」「逃げるか」しか手段がないのが現実。

そして、このような防衛モードに入るときに、

最近の様々な体験で感じているのは

「闘う」モードに入る人が少ない

ということ。

向かっていく、なんとしてでも乗り切る、相手とぶつかる、という動きに出る人がほとんどいない。

「逃げる」人が多い。

だから姿勢も逃げ腰になる。

この原因は、栄養と身体から来ている、と僕は考える。

原始反射でいうと、恐怖麻痺反射(FPR)が統合されていない状態。
(FPRについてはコチラの記事【FPRと対人恐怖】 をお読みください)

この状態だと「何かを避ける」という選択を人生で続けることになる。

本人は自分で主体的に選んでいるつもりなのだけれど、一番大切な何かに向かわず、それを避ける形で人生を選択していく。

このような状態だと、人生や仕事や人間関係における様々な問題が、場所や形や相手を変えて、違う形になって現れてくるかもしれない。

闘争逃避反応は、防衛反応ではあるけれども、「闘う」ことができない体と心の人が増えているのは、非常に気になる。

「ガチンコ」な努力をしていない人がおおい日本。

真剣に競って、それでも非情にランキングが出て、結果に涙しているアイドルを見て、鼻で笑っているおじさんたち。

本気で関わることをもう一度学び直しましょう。


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