原始反射の残存は、発達障害の原因でしょうか?

盛岡での「学習と生活の困難さを知る原始反射とブレインジム活用講座」が無事終わりました。

呼んでくださった日本スクールコーチ協会の東北支部さん、参加してくださったみなさん、ありがとうございました。

特に医療関係者、養護教諭など学校の先生、が多くご参加されていたようです。

みなさん積極的に楽しんでくださって、有りがたかったです。

33名のご参加でした。
あいーな

何年ぶり家に腰痛があり、めっちゃ痛かったので若干へっぴり腰になっていたのをお気づきになった方はいたでしょうか?
一夜明けた今日は嘘のように治りました。

セッションを受けてくださった方には、メールでいろんな質問にお答えしていますが、以前

【原始反射の残存は、発達障害の原因の一つとして考えられるのでしょうか?それとも、原因の全てでしょうか?】
という質問を頂き、お答えしました。


★【原始反射が強く残存していることが、 発達障害に見られるような困難さと特徴の原因となっている】 というのが私の考えです。
★原始反射が全て統合すればすべてが変わるということはありませんし、 個人的には完全に統合する、ということもないように思います。 原始反射は、子どもの発達過程の一部です。しかし、根本的な部分だと思います。
★原始反射の統合は、手段であり、目的ではないと考えています。 自分がより良く学んだり、どんどん新しいことに挑戦していくのに、 原始反射の統合をすることは、効果的だと思っています。
★一般的には、発達障害児に見られる困難さ(例えば集中力がない)のほとんどが、 本人と関わる周囲の人【外側】から見た理解ですが、原始反射は本人の【内側】に起こっていることを周囲の人が知り、(集中力がない=眼が止まらない、耳が近くの音より、遠くの音に向く。 背中の皮膚が敏感で不快、足裏がもぞもぞしてじっとできないなど 内側で起っており、それは一人一人によって違う)それに寄り添って、本人が必要とする関わりを理解する手助けになると思っています。

反射をとうごうするぞおーー!!!エクササイズをみっちりやるぞおお!!!!
というよりは、遊びや日常のお手伝いや、昔の私達の先祖が大切にしてきた生活スタイルを見直すことなんかで、原始反射も含めた心と体の発達はうながされるのだと思います。

といって原始反射が統合したら、健常児になるということもないと思います。たぶん。

やりたい!でもできない!
すごくがんばらないといけない!

みたいなことには、原始反射を統合することはとても役に立つというか、希望を感じさせてくれるように思います。


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