足底反射

発達障がいの困り感の原因でもある原始反射のイメージ画像

Infant Plantar Reflex / Babinski Reflex

足底反射には新生児プランター反射とバビンスキー反射があります。
パーマー反射と反応が似ていて、足の内側に触ったときに、まるで、触ったものを掴むかのように、つま先が屈曲するか、内側に巻いたようになります。
もしくは、親指が反ったり、足指が開いたりします。

足底反射の保持によって、下記のような兆候に結びつくことがあります。

  • 歩き方がぎこちない
  • 走り方が引き用
  • バランスが良くない
  • 靴をはくときに指が巻いているので、靴の脱ぎ履きを学ぶのが困難
  • 走りながらバランスや身体協調性がいるスポーツが困難
  • (サッカーなど)

  • 歩行や立っているときに、腰に痛みを持ちやすい
  • むこうずねが痛い、硬い
  • ねんざがクセになりやすい
  • 暗いところで歩くのが難しい(視覚がバランスをとることの助けになりにくい)
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